組合の課題

今から10年ほど前、「限界集落」が話題になりました。

 

富士見町ルバーブ生産組合は、富士見町の赤いルバーブを町の特産品にする目的で結成されたのですが、町の人口増が見込めないことなどから、高齢者が健康で元気に活躍できる取り組みも目標に掲げました。

新型コロナウイルスの蔓延で、首都圏から地方へ目を向ける人たちが多くなり、富士見町では転出者より転入者が上回り、町民の人口もプラスとなる月が出てきています。

組合では、生産者の高齢化に伴って、後継者づくりが思うように進まなかったのですが、若い人たちが組合に入ってきました。

若い皆様の活躍によって、富士見町ルバーブ生産組合の新たな目標が付け加えられることを願っています。